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【講談社文庫】背表紙色カラーチャート

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講談社文庫といえば、カラフルな色の背表紙が特徴的ですよね。

 

先日、乾くるみの『塔の断章』を読んだ時、ふと背表紙の色が気になりました。

あまり馴染みのない、茶色。

 

「あれ?こんな色もあるのか……」

 

これまで背表紙の色なんて気にしたこと無かったのに、無性にカラーバリエーションが知りたくなりました。

その結果、カラーチャートの存在が確認できず、自作することにしました。

 

色の調査

※長いので適当に読み飛ばしてください

 

講談社文庫のホームページには情報が無かったため、「講談社文庫 背表紙 色」でGoogle検索。

引っかかったのは、月村了衛氏のブログと、Wikipediaの二つ。

 

まずは前者から

ryoue.hatenablog.com

基本10色+例外が何色かある、とのこと。

月村先生、貴重な情報をありがとうございます。『土漠の花』名作でした。応援しております。

 

続いてWikipedia(引用元としては不適切ですが参考までに)

著者別の色は2006年の時点で赤、ピンク、オレンジ、紫、緑、黄緑、水、黄、灰、ごくまれに黒、茶、ショッキングピンクの全12種類がある。外国人作家は青で統一されており、赤は中国を舞台とした作品に用いられることが多い。  

---Wikipedia「講談社文庫」より

こちらでは全12種類+αの表記。

 

色の呼び名を照らし合わせながら情報を整理してみました。書店にも行って確認したので間違いないかと。

  • 基本(10色):桃、朱、橙、黄、黄緑、緑、水、紫、灰、茶
  • 例外(2色):黒、ピンク
  • +α(2色以上):青(外国人作家)、赤(中国を舞台とした作品等)、その他

備考1:Wikipediaで全12種類に含まれている【赤】と、"中国~"として言及されている【赤】は別の色なので、前者を【朱】とします。

備考2:【ショッキングピンク】は長いので、単に【ピンク】とします。基本色の方は【桃】として区別。

備考3:呼び名の統一については、山吹=黄、若草=黄緑、藤=紫、空=水。

 

また、最近は+αの色が増えているようで……

例えば香月日輪の『妖怪アパートの幽雅な日常』、当初は全巻【ピンク】だったのが、新版では1になっており、しかも従来と全く違う色が使われています。

 

これらの色まで含めるとキリがないのと、何より私自身が所持していないため、割り当てが限定的な+αは除外基本10色と例外2色をまとめることにします。

 

全12色カラーチャート

完成したカラーチャートがこちら↓

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チャートと言いつつ、実は裏表紙を撮影した画像の一部をそのまま使っています。

そもそも紙の色を画面で表現するのは不可能であることに加え、実際の本の色は(おそらく色褪せでしょうが)1冊1冊微妙に違う色に感じるからです。特に【橙】が顕著で、濃いものは【朱】に近い色合いのものも。今回は独断と偏見で選んでいます。

その辺の事情もあるので、あくまで雰囲気チャートということでご了承ください。

 

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カラーチャート順に、できる限り厚さを揃えて並べてみました。

ん~~~壮観!

【黒】と【ピンク】だけはタイトルが白抜きになっており、"例外色"っぽいオーラが出ています。この2色はどういう基準で割り当てられるのか気になるところ。

 

ちなみに【ピンク】だけは手持ちに無かったので、この記事のためだけに購入しました。他の本と毛色が違うのはそのためです。

しかしジャケ買いならぬ背表紙買いをする日が来るとは……もちろんちゃんと読みましたよ。

 

おまけ

カラフルなのは講談社文庫に限った話じゃないんですよね。

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またいつか。