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CANNON BALLERS時代
前作SINOBUZにて無事に中伝を取得したものの、高密度が見切れないスランプを引きずっていた。年始の目標に「地力を戻す」と書いてるあたり非常に重症である。
とはいえ、ゲーセン通い自体は続けていたおかげで2月にはある程度実力を戻すことができた。ちなみにこの頃「プレー環境を統一した方が実力が安定するのでは」と考え、家庭用環境を手放している。以降BISTROVERまでAC専を貫いた。
2月末、ハード地力B+全白を達成。
CB中伝は達成率79%
(前作SINOBUZでの初合格時が69%だったので、わりと成長している)
夏以降は海外旅行に2回も行ったり、仕事をやめたりとバタバタした年だった。それでもIIDXから完全に離れることはなかったおかげで、年始の目標通り地力を戻し、安定させることができた。Rootage以降の成長の土台となる1年だったように思う。
プレー回数:778回
Rootage時代
ここまで伸び悩んでいた地力が一気に爆発した。
圧倒的に高い壁を感じていた地力Sの面々に、食らいつけるようになってきたのだ。
正統派物量地力S、共鳴遊戯の華。
この曲には皆伝合格までお世話になる。
Almagest(A)で地力S初ハードを達成。
千年ノ理(A)で☆12初フルコンも達成した。
あと地味なところでは、☆11全白を達成している。
地力が伸びる一方で冥と卑弥呼のBPはなかなか減らず、たまーに皆伝を受けても卑弥呼の最終発狂(低速地帯の手前)を超えることが出来なかった。
「卑弥呼のBPが150を切るまで皆伝は受けない」と決めたものの、結局Rootageでは達成できなかった。
中伝はHV稼働前に受け直し、達成率86%だった。
プレー回数:823回
HEROIC VERSE時代
HV稼働直後、長らく住んでいた郊外から都心近くに引っ越した。おかげでゲーセンが非常に近くなり、プレーする頻度も増え、初めて1000クレを超えた。
これまで避けていた癖譜面と向き合い、個人差B+以下全白まで鍛えたりした。
地力S帯ではクロペンやIXにイージーランプが点きはじめ、皆伝の卑弥呼で落ちることが無くなった……が、冥の壁にぶち当たる。冥は乱当たりでBP99を出していたこともあり、皆伝は卑弥呼さえ超えれば受かるだろうと思っていた。甘かった。正規譜面の冥は想像を絶する糞譜面だった。
冥に苦戦する一方で灼熱がどんどん上達し、ついにハードクリアしてしまった。
コロナ禍で3ヶ月以上IIDXをプレーしない時期もあったが、あっさり地力は戻り、最終的に地力/個人差A以下は全白、A+も残り2~3曲というところまで上達。
ただ地力/個人差Sのハードがあまり増えず、その壁に悩んだ作品でもあった。
中伝達成率はついに90%を超えた。
プレー回数:1026回
BISTROVER時代
HV時代に苦戦していた地力Sのハードが増え始めた。
地力/個人差A+以下の全白も達成。
地力Sを3分の2くらいハードした頃、とうとう皆伝に合格することが出来た。オプションはミラーだった。
2021年4月19日 皆伝 合格!
ちなみに皆伝合格と同じ日、IX(A)をハードクリアしている。
プレー回数:563回(皆伝合格時点)
中伝から皆伝まで、ACだけでも3800クレほどの道のりだった。
年齢的に厳しいかもしれないが、ゆくゆくは全白まで達成するつもりで楽しんでいきたいと思う。