安倍元首相の献花に行ってきた。
令和の日本でこのような事件が起きるなど夢にも思わなかった。僕はアベノミクスの売り手市場に助けられて転職できたということもあり、ただただ残念でならない。
訪問したのは今日の午後2時頃。献花台まで30分以上かかるほど長蛇の列が出来ていた。様々な人が訪れていた中、高校～大学生くらいの年齢層が多かったのが印象的だった。物心ついた時からずっと首相が安倍さんだった人もいるだろうし、一番身近に感じていた世代なのかもしれない。
今週読んだ本
『老後の資金がありません』を読んだ。
定年が数年後に迫った夫婦が、子の結婚式や親の葬儀費用に大金を使ってしまいピンチに陥るという話。お金の使い道や人間関係の描写がリアルで、特に葬儀費用のくだりは遠い将来役に立ちそうな内容だった。
後半からは一転して現実味が薄くなり、ご都合主義的展開も見られるなど、重い雰囲気で進む前半とのギャップを少し感じたかな。
