先週の続きで、ゼルダの話。
購入してから長年積んでしまっていたBotW。オープンワールドの広大な世界を駆け回る楽しさは想像以上で、マリオ64を初めてプレーした時の「ただ走り回っているだけで楽しい」という感動に勝るとも劣らない体験を再び味わうことができた。ストーリーが王道で分かりやすいので、心置きなく寄り道できるのも良いね。
ちなみにクリア時の達成率はまさかの30％（笑）大量に残るミニチャレンジ、ミニゲーム、祠、そしてコログの数々に挑みたいところだけど、誘惑に負けてティアキンを買ってしまったのであった。
今週読んだ本
『WALL』を読んだ。
堂シリーズの周木律によるSF作品。触れると人体が消失してしまう巨大な半透明の壁"ウォール"が突如発生し、北海道から順に日本を飲み込んでいく……という設定。異なる3人の視点から語られる物語はテンポも良く、ワクワクしながら読み進めた。ウォールが何故人間のみに作用するのか？といった部分も納得感のある説明がされていただけに、終わり方が少々残念。科学的なアプローチで締めてほしかった。
