記憶が確かなら『星のカービィ64』以来のカービィ作品。シリーズ初の3Dアクションということで話題になっており、体験版も楽しめたので購入してみた。
長らくアクションゲームを遊んでいなかった私でもそこまで苦戦しない適度な難易度で、とりあえず砂漠のステージまでは順調にワドルディコンプできた。3D空間で動き回るカービィの可愛さもあって夢中でプレーしている。この勢いで積みゲーと化しているBotWにも手を出したいところ……
今週読んだ本
『わたしたちが少女と呼ばれていた頃』を読んだ。
すっかりファンになった碓氷優佳シリーズ4作目は過去の話、優佳の高校入学から卒業までのエピソードが7話の短編に収められている。謎解きはどれもシンプルながら、優佳の推理力の高さ、そしてその恐ろしい性格の片鱗を垣間見ることができる。語り手である上杉小春もいい味を出していた。
『扉は閉ざされたまま』に登場するアル中分科会の面々についても優佳の口から語られるなど、シリーズを再読したくなってしまうこと間違いなし。